2018年11月4日
旭川トヨペット、障がい者の職業安定の貢献で受賞
旭川トヨペット(吉※田裕会長)はこのほど、高齢・障害・求職者雇用支援機構(和田慶宏理事長)から障がい者の職業安定に貢献したとして「理事長努力賞」を受賞した。
同社は、障がい者の雇用を積極的に行っており、そうした取り組みが評価を受け初めての受賞となった。
現在、8人の障がい者を雇用している。全従業員に占める障がい者比率は3%近くに上る。2011年から障がい者の採用を断続的に行っており、18年は4人を雇用した。障がい種別は、身体障がい者3人、知的障がい者が5人。旭川市内のほぼすべての店舗に障がいを抱える社員を配置しており、主に洗車業務を任せている。
同支援機構北海道支部によると「会社として障がい者雇用推進のために仕事を作り出し、フォロー体制を整えている点などの努力が表彰につながった」としている。
※=「吉」の「士」が「土」
日刊自動車新聞10月31日掲載
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献 |
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主催者 | 旭川トヨペット㈱ |
開催地 | 旭川トヨペット(旭川市神居8条1丁目1番27号 ) |
対象者 | 一般,自動車業界 |