女性の５人に１人は運転に苦手意識―。パーク２４の「運転テクニックに関するアンケート」結果によると「駐車」と「バック」に苦手意識を持っている人が多く、女性回答者の２割が自分の運転を「上手ではない」と評価していることが分かった。
ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員約８９００人に聞いた。自分の運転に対し「うまい」と認識している人は全体の２８％で、男性だけに絞ると３割を超えた。「苦手意識のある運転技能」では、バックが最も多く３割に迫った。次いで駐車と「合流」という結果だった。
また「駐車時に目印にするもの」について「駐車場の枠線」が７割を占めた。「隣のクルマ」「モニター映像」との回答は１割程度だった。

日刊自動車新聞10月20日掲載

■調査概要
調査対象：タイムズクラブ会員
（2017年6月25日以降に入会し、直近でタイムズ駐車場・B-Times・タイムズカープラス・タイムズカーレンタルを
利用された方）
調査方法：非公開型インターネットアンケート
調査期間：2018年6月25日～2018年7月1日
有効回答者数：8,930名
※調査結果は、四捨五入による端数処理のため、構成比が100％にならない場合があります。