2018年9月18日
〈北海道胆振東部地震〉全石連、対策本部を設置24時間対応
6日発生した北海道胆振東部地震で、道内全域が大規模停電に陥ったことから、全石連は同日、事務局内に対策本部を設置し、道内の燃料供給体制の支援を開始した。発災直後から北石連や道内各地方石協などが供給に尽力していたが、これらの活動を後押しした。
道内各地の自家発電機を持つSSには、地震発生直後から燃料を求めて長い車列ができ、在庫不足や営業停止に陥るSSが出た。
さらに、自治体から基幹病院や緊急車両などへの燃料供給要請も相次ぎ、停電により固定電話が使えないなど通信環境が悪い中、様々な供給要請に10日までに24時間体制で対応した。
ぜんせき9月12日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 全国石油商業組合連合会(全石連) |
開催地 | 北海道胆振東部 |
対象者 | 一般,自動車業界 |