2018年9月18日
ニッポンレンタカー、24時間営業の終了機に一般ユーザー向けのカーシェアを開始
ニッポンレンタカーサービス(荒幡義光社長、東京都千代田区)は11日、一般ユーザー向けのカーシェアリングサービスを始めると発表した。12月までに一部の店舗でレンタカーの代わりに順次、導入していく。
同社は働き方改革の一環として、12月10日までに現在65店舗で行う24時間営業を終了する。カーシェアは同じ65店舗で始め、ニーズに応じて他店舗でも展開する。同社は全国810店舗のレンタカー網を持つ。利用料金は10分205円、申し込みは専用ウェブサイトで受け付ける。法人向けにはすでにカーシェアを提供しており、今年中に500拠点に拡大する計画がある。
レンタカー市場では日産カーレンタルソリューション(岡本智社長、横浜市西区)も日産自動車と共同でカーシェアサービス「eシェアモビ」を1月から始めた。レンタカー各社はこれまで難しかった短時間利用の需要の取り込みを狙う。
日刊自動車新聞9月12日掲載
開催日 | 2018年9月11日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | ニッポンレンタカーサービス |
対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |