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2018年9月11日

鈴鹿自動車整備組合青年部会、キッズメカたち点検整備に挑戦

鈴鹿自動車整備組合青年部会(伊東尚人部会長)は8月26日、鈴鹿市の鈴鹿ハンターショッピングセンターで「なつやすみこども整備体験」を開催した。このイベントは三重県自動車整備振興会などが協力し、小・中・高校生を対象にタイヤの空気圧やエンジンオイルの量などクルマの点検整備を体験するイベントで、市内の小中高校生と保護者らで終日賑わった。

これまで同青年部会は交通安全教室やバスへのお絵かきなどのイベントを実施してきたが、「昨今の整備士不足が深刻になる中、子どもたちに自動車整備の体験を通じて、自動車整備士への関心を持ってもらえれば」(伊東部会長)と今回、初めて企画したイベントとなった。

車の点検整備の体験はブレーキランプの点灯チェックから始まり、ワイパーの稼働、ヘッドライトの点灯、冷却水の量など10項目の点検作業を部会員の整備士と一緒になって行った。また実際にインパクトを使ったタイヤの脱着と装着作業では、インパクトの音に驚きながら、体験した。
点検作業を行った後はキッズメカニックの認定証と、顔写真入りのキッズメカニック免許証が参加者一人ひとりに手渡された。

日刊自動車新聞9月7日掲載

開催日 2018年8月26日
カテゴリー 社会貢献
主催者

鈴鹿自動車整備組合青年部会

開催地 鈴鹿ハンターショッピングセンター(三重県鈴鹿市)
対象者 キッズ・小学生,自動車業界