フォルクスワーゲングループジャパン（ＶＧＪ、ティル・シェア社長、愛知県豊橋市）は２９日、コンパクトＳＵＶ「ティグアン」にクリーンディーゼルエンジン（ＤＥ）「ＴＤＩ」モデルを追加した。顧客からの要望が多かった四輪駆動を組み合わせた。ＤＥを搭載した四駆のＶＷ車は国内初となる。
同社は２月に「パサート」「パサートヴァリアント」にＤＥ車を導入済み。パサートの販売が好調なことを受けＴＤＩモデルを拡充した。３列コンパクトミニバン「ゴルフトゥーラン」にも９月以降に搭載モデルを追加する。
４０８万６千円（消費税込み）から。

日刊自動車新聞8月30日掲載