2018年8月31日
トヨタグループ、富士スピードウェイ隣接地にモータースポーツ施設建設
トヨタグループの不動産会社、東和不動産(鵜飼正男社長、名古屋市中村区)は27日、静岡県小山町の富士スピードウェイ隣接地に、モータースポーツ施設を建設すると発表した。プ
ロ/アマチュア用のガレージやホテルなどで構成し、事業エリアは約27ヘクタール。2021年春から順次開業の予定だ。同社はオフィスビル開発・管理が事業の柱で、モータースポーツ施設を手がけるのは初めて。トヨタ自動車の方針に沿って、国内モータースポーツの盛り上げを図る。
同社は小山町から「小山パーキングエリア周辺地区土地利用事業」の事業協力者に選定された。事業名称は「モータースポーツビレッジ計画」。自動車メーカー、著名プロチーム、アマチュアチームのレース車両ガレージや、ホテル、レストランなどを建設する計画だ。
トヨタグループが所有する富士スピードウェイの隣に施設を新設し、相乗効果を高める。雇用拡大や地域経済活性化も図る。
日刊自動車新聞8月28日掲載
開催日 | 2018年8月27日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 東和不動産㈱ |
開催地 | 富士スピードウェイ(静岡県小山町) |
対象者 | 自動車業界 |