ネッツトヨタ東埼玉（飯塚素久社長）は、１８、１９の２日間にわたり、同社の新車物流拠点のＮＴワークス白岡センターで「マイネッツキッズ　サマーフェス」を開催した。

同イベントは、子どもの頃からクルマに接する機会を作ることで、クルマに興味を持ってもらうことを目的に開催されたもの。同社が展開しているキッズ会員約１万人を対象として行われた。
今年は北京オリンピックの陸上男子４００メートルリレーのメダリスト塚原直貴氏をゲストに招き「かけっこ教室」を行ったり、水性塗料を使用してピンクや黄色にクルマを塗装するキッズワークス塗装体験。実際のクルマを洗車するキッズマイカーＷＡＳＨなど普段体験できないようなことから、ペダルカート、レーシングカーの展示撮影、ソープボックスカー乗車など２３の体験型コンテンツを用意、小さな子どもから大人まで楽しめるものとなっていた。

また、ＪＡＦ埼玉支部による交通安全教室、シートベルト衝突体験なども行われたほか、当日は暑さが厳しくドリンクやアイスの無料サービスも好評だった。

日刊自動車新聞8月27日掲載