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2018年8月25日

岩手整商、整備業支援システムとスキャンツール展示会を開催

岩手県自動車整備商工組合(千葉泰理事長)は10、11日の両日、岩手県自動車整備商工組合教育センターで「自動車整備業支援システム・スキャンツール展示会2018」を開催した。

今回は「自動車整備業支援システム」と「外部故障診断機(スキャンツール)」をメインに、大手機械工具商社のイヤサカ、安全自動車、バンザイ、サンコーの4社が機械工具を展示販売した。また自動車の総合管理システム会社であるベルティスが各システムを紹介した。

この展示会は不定期の開催で、前回は2年前、前々回は9年前に開催した。従来は機械工具の展示販売をメインとしていた。
今回は昨年4月に継続検査のOSSがスタートしたことや、スキャンツールの補助金申請の受け付けが今年7月24日にスタートしたことなどを受け、「自動車整備業支援システム」と「スキャンツール」をメインに展示販売を行った。

「自動車整備業支援システム」はベースシステム、ブロードリーフ、日本カーネットの3社、スキャンツールは日本ベンチャー、デンソー、日立オートパーツ&サービスの3社が展示販売した。
開催した2日間は組合員が会場を訪れ、各ブースの担当者と話し込む姿が見られた。また自動車整備業支援システムやスキャンツール、車検機テスター一式などの機械工具類が販売された。

日刊自動車新聞8月21日掲載

開催日 2018年8月10日
開催終了日 2018年8月11日
カテゴリー 展示会・講演会
主催者

岩手県自動車整備商工組合

開催地 岩手県自動車整備商工組合教育センター
対象者 自動車業界