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2018年8月19日

福岡トヨペット、夏休みの自由研究に役立てて 小学生向けに楽しくソーラーカー工作教室

福岡トヨペット(村井隆介社長)は4、5日の両日、県内36カ所の店舗で「ソーラーカー工作教室」を開いた。夏休み自由研究のテーマとして、県内の小学4~6年生を対象に参加を募ったもの。各店舗で1日2回実施し、870人超の子どもたちがオリジナルのソーラーカーづくりを楽しんだ。

同社では、子ども向けイベントとして、毎年春に各店舗のサービス工場で「キッズエンジニア体験教室」を開いており、今年5月には1700人を超える子ども達がエンジニアのユニホームを身に着け、車の点検や整備に挑んだ。

これに続く、新たな試みとして今回、夏休みの自由研究を企画。「ソーラーカーを作ろう」と「未来のエコカーを考えよう」の二つのテーマを用意し、小学4~6年生を対象に参加を呼びかけた。
ソーラーカー工作教室はサービススタッフが先生役を務め、地球を守るためのエコやエネルギーについて分かりやすく説明。子どもたちも活発に意見を出していた。この後、ソーラーパネルやミニモーターなどを使って、クルマ作りにチャレンジ。車体には絵を描いたり、シールを貼って、自分だけのソーラーカーを完成させた。ものづくりの楽しさを体感した子どもたちは笑顔を見せていた。

もう一つのテーマ「未来のエコカーを考えよう」は地球に優しいエコカーの絵を募集したもので、8月5日に応募を締め切った。今月31日に同社のホームページで、最優秀賞をはじめ4賞16人の優秀作品を掲載し、受賞した子どもたちには図書カードを贈る。

日刊自動車新聞8月16日掲載

開催日 2018年8月4日
開催終了日 2018年8月5日
カテゴリー 社会貢献
主催者

福岡トヨペット㈱

開催地 福岡トヨペット県内36カ所の店舗
対象者 キッズ・小学生,自動車業界