2018年7月30日
あいおいニッセイ同和、カーシェア利用者向けに保険料減額
あいおいニッセイ同和損害保険は25日、カーシェアリング利用者向けに、運転内容に応じて車両購入時の保険料を値引きする制度を来年1月から始めると発表した。
パーク24のカーシェアサービス「タイムズカープラス」会員を対象に、6等級で最大20%割り引く。車両購入を前提に入会する会員層の需要を取り込む考えだ。
加減速や急ブレーキの頻度などの運転内容をカーシェア車両に搭載した車載機で収集し、それに応じて保険料を値引きする。入会後の走行距離500キロメートル以上から新制度の適用対象とする。
あいおいは、テレマティクス技術を活用した保険商品の提供に力を入れている。トヨタ自動車が6月に発売した新型「クラウン」「カローラスポーツ」でも、走行距離などに準じて料金を算出する自動車保険を提供する。商品内容の差別化が難しい自動車保険において、価格面のメリットを打ち出して拡販する。
日刊自動車新聞7月26日掲載
開催日 | 2018年7月25日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | あいおいニッセイ同和損害保険 |
対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |