2018年7月23日
自販連群馬・群馬販協、盲導犬の貸与式も 代表者会議を開催
日本自動車販売協会連合会群馬県支部及び群馬県自動車販売店協会(大山駿作支部長・会長)はこのほど、前橋市内のホテルで「2018年度6月度代表者会議」を開催、会員各社の代表者に事業報告などを行った。また会議後には「公益信託自販連盲導犬育成基金」による盲導犬の貸与式が行われた。
盲導犬育成基金は、自販連各支部の会員ディーラーなどが基金の運用に協力し、1988年の取り組み開始から30年間に全国で188頭の盲導犬が視覚障害者に貸与されている。群馬支部での貸与は今回で4頭目。
今回貸与されたのはメスのラブラドール・レトリーバーで名前はグレイシー。貸与式では大山支部長が同基金設立の経緯や趣旨を説明し「グレイシー号とともに歩むことで、ますます充実した生活が送れるよう祈念します」と挨拶。被貸与者として選ばれた阿藤純子さんに貸与証明書とグレイシー号のリードを手渡した。受け取った阿藤さんは「言葉のない盲導犬との生活は難しいこともあるが、グレイシーとの生活で私の心がどう変わっていくのかとても楽しみ」と喜びの表情で語った。
日刊自動車新聞7月19日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | 日本自動車販売協会連合会群馬県支部、群馬県自動車販売店協会 |
開催地 | 群馬県前橋市 |
対象者 | 一般,自動車業界 |