2018年7月18日
〈西日本豪雨〉タウ、復旧支援チーム発足 引き取り、保管も対応
損害車買い取り、販売のタウ(宮本明岳社長、さいたま市中央区)は、このほど西日本豪雨で被災した地域の復旧活動の貢献を目的に「被災地復旧支援チーム」を発足させた。
一般に水没車は修理が高額で下取り価格もつかないことが多い。タウは、損害車の買い取り実績を生かして被災車両の引き取りや保管、買取に対応していく。
被災地復旧チームは、営業本部長を統括に置き、買い取り、物流担当など4、5人で構成する。買い取り車両1台につき、1千円を被災地の自治体に寄付する。
タウでは、2015年の関東・東北豪雨、16年の熊本豪雨、17年の九州北部豪雨などでも被災車両を積極的に買い取ってきた。過去3年間の買取実績は計4425台にのぼる。また、17年に発生した台風・大雨水害による損害車については平均38万5千円で買い取ったという。
日刊自動車新聞7月18日掲載
カテゴリー | 社会貢献 |
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主催者 | ㈱タウ |
対象者 | 一般,自動車業界 |
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