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2018年7月17日

首都高上空に歩行者デッキを設置 浜松町と竹芝を結ぶ

東京・港区の竹芝地区の首都高上空で7~8日にかけて歩行者デッキ取り付け工事が実施された。

このデッキは浜松町駅エリアと、東京の海の玄関口の竹芝をつなぎ全長500m。2020年の整備完成を目指し、完成後は両エリアの人の往来を活発化し、街の新たなにぎわい創出への期待がかかる。歩行者デッキの整備は東急不動産と鹿島建設が共同で開発する「(仮称)竹芝地区開発計画プロジェクト」の一環。

同プロジェクトはコンテンツ産業の育成・発展への機能を有した民間施設と都立産業貿易センターを一体整備するほか住宅棟も計画し、住環境のサポートや歩行者ネットワークの整備、防災対応力強化といった周辺環境の向上を図りながら、新たな国際ビジネス拠点の創出を目指している。

歩行者デッキは東京の大動脈の山手線や羽田空港へつながる浜松町駅から首都高都心環状線の上空をまたいで、ゆりかもめの竹芝ふ頭に至る。

今回の取付工事はこのデッキを整備するうえで要となるもので、7時間にわたって首都高を通行止めとし一括架設工事を完了した。

交通毎日新聞7月12号掲載

開催日 2018年7月7日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

東京都

開催地 浜松町駅~竹芝(東京)
対象者 一般,自動車業界