2018年7月11日
〈西日本豪雨〉海上自衛隊 タンクローリー7台を配送
平成30年7月豪雨により生じた被災地でのガソリン不足を解消するため、広島県内で海上自衛隊の輸送艦「しもきた」がタンクローリーを配送した。
しもきたは正午頃、7台のタンクローリーを積載して広島港を出航、午後1時半ごろに呉港に入った。道路の通行止めなどによりガソリンの配送が遅延している呉市では、9日時点で登録された55ヵ所の給油所のうち、電話などにより営業状況の確認ができるところは38ヵ所となっている。このうち営業中は30ヵ所で、23ヵ所ではで在庫がわずかな状況となっていた。
呉市には自衛艦で配送した7台のほか、6台のタンクローリーによるガソリンなど配送する予定。
一方で、燃料不足が懸念されていた東広島市では9日分の配送により、おおむね、不足が解消されたという。
日刊自動車新聞7月11日掲載
開催日 | 2018年7月10日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献 |
主催者 | 海上自衛隊 |
開催地 | 広島港 |
対象者 | 一般,自動車業界 |