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2018年6月11日

埼玉トヨペットグループ4社、東日本大震災復興で支援金

埼玉トヨペット(平沼一幸社長)とグループ3社は5月30日、公益財団法人オイスカが実施している「東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト」への支援金目録の贈呈式を行った。

埼玉トヨペットでは、2013年から社会貢献活動の一環として支援金を寄付しており、今回は17年1~12月の期間中、来店ユーザーのエンジンオイル交換100リットルにつき50円をプロジェクトの支援金として積み立て、トヨタレンタリース新埼玉(鍋谷清志社長)、埼玉トヨペット陸送(平沼貴之社長)、ハッポーライフ彩生(同)のグループ各社も無事故日数や廃棄発泡スチロール回収量など、それぞれの基準で支援金を集め、今回は総額99万7414円を寄付した。オイスカでは、震災でダメージを受けた宮城県名取市の海岸林(クロマツ)再生の10年計画を展開中で、50万本の苗木を植えていく。埼玉トヨペットグループでは、日常業務の活性化・環境・安全対策と復興支援の双方につながる取り組みとして、今後も継続する。

オイスカの永石安明専務は「皆さまのご寄附が名取市の海岸林再生プロジェクトに大いに貢献されていること、本当に心より感謝いたします。これまでに67ヘクタール、38万本のクロマツを植えることができました。今後もプロジェクトを進めていきますのでご協力、ご支援お願いします」と御礼を述べた。
内訳は埼玉トヨペット55万7593円、埼玉トヨペット陸送12万円、トヨタレンタリース新埼玉18万4850円、ハッポーライフ彩生13万4971円の合計99万7414円。累計では446万1776円となった。

日刊自動車新聞6月7日掲載

開催日 2018年5月30日
カテゴリー 社会貢献
主催者

埼玉トヨペット自動車㈱とグループ3社

対象者 一般,自動車業界