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2018年5月26日

山形トヨペット、寄贈苗木が累計5千本

山形トヨペット(鈴木寿昭社長)は16日、「第43回ふれあいグリーンキャンペーン」の一環で、山形県へ苗木60本などを寄贈した。

山形県庁で寄贈式を行い、鈴木社長ら山形トヨペットの関係者と緑の大使を務める2018年ミス・インターナショナル日本代表の杉本雛乃さんが出席し、若松正俊副知事に寄贈品を手渡した。

18年度は、福島県産ソメイヨシノ苗木20本、アジサイ苗木20本、コデマリ苗木20本、緑化活動用ヘルメット80個を贈った。今回で山形トヨペットが山形県に寄贈した苗木は5千本に達した。苗木は、飯豊町の源流の森で開催する「森の感謝祭」で植樹される。

鈴木社長は「当社は山形県と協定を結び、みはらしの丘に山形トヨペットの森をつくり、ソメイヨシノを植樹した。時間はかかると思うが、やがてトヨペットの森で花見をしていただきたい」と述べ、今後も緑化活動に取り組むとした。若松副知事は「苗木とヘルメットの寄贈に大変ありがたく思っている。大切に使わせていただきたい」と感謝した。

日刊自動車新聞5月22日掲載