2018年5月1日
三重自動車会議所、 県と県警に交通安全啓発物を寄贈
三重県自動車会議所(竹林武一会長)は交通安全意識の啓発を目的とした物品を三重県と、三重県警本部に寄贈、11日に贈呈式を開催した。当日は竹林会長らが、三重県と三重県警察本部を訪れ、井戸畑真之環境生活部長、伊藤正彦交通部長に目録を贈呈した。
今回贈呈したのは、反射リストバンドが県に5千本、県警に1万本、交通安全標語入りタオルが県に5千本、県警に1千本、交通安全啓発ポケットティッシュが県に5千個、県警に1万5千個。三重県内の交通事故死亡者数は10日現在、年累計で24人と前年に比べ5人増えた。特に高齢者の死者数の割合が8割を超えるなど高齢者に対する交通事故防止が喫緊の課題となっている。県と県警では今回贈呈した反射リストバンドなどの交通安全啓発物を有効に活用し、交通事故ゼロに向け、取り組みを強化するとしている。
交通安全啓発物の寄贈は交通安全運動の期間に合わせ行っているもので、06年から実施している。
日刊自動車新聞4月26日掲載
開催日 | 2018年4月11日 |
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カテゴリー | 交通安全,社会貢献 |
主催者 | 三重県自動車会議所 |
開催地 | 三重県警察本部 |
対象者 | キッズ・小学生,一般,自動車業界 |