2018年4月15日
群馬大学と両毛システムズ、完全自動運転のシステム評価で共同研究
群馬大学と両毛システムズ(秋山力社長、群馬県桐生市)は、完全自律型自動運転でのHILS(ハードウエア・イン・ザ・ループ)評価に関して共同研究することで合意したと発表した。産学連携によって人材育成や人的交流を図る。
群馬大学では2016年10月に群馬県桐生市内で自動運転車の公道実証実験を実施したのを機に、同年10月には「次世代モビリティ社会実装研究センター」を設置し、限定地域での完全自動運転車の商用化を目指して研究している。
今回、群馬大学が目指す完全自律型自動運転車の実用化に、自動車制御に関する組込システム分野で知見のある両毛システムズが共感、産学連携による共同研究に乗り出すことで合意した。群馬大学では、完全自律型自動運転車の制御システムの評価手法のノウハウを得て、技術力の向上を図る。
カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
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主催者 | 群馬大学、㈱両毛システムズ |
対象者 | 一般,自動車業界 |