2018年4月9日
トヨタ自動車、レクサス車国内販売累計50万台
トヨタ自動車は5日、国内におけるレクサス車の累計販売が、3月末で50万台を超えたと発表した。
2005年8月30日に、「GS」「SC」の2車種で開業して以来、12年7カ月での到達となった。最多販売車種は旗艦セダンの「LS」。SUV「RX」、セダン「IS」がこれに続く。
開業時に全国143店舗で発足したレクサスは現在168店舗。車種は高性能なFシリーズ(GSF、RCF)を含めて11車種となっている。
累計販売の車種別実績は、多い順にLS8万9千台、IS8万2千台、RX8万1千台、「GS」6万5千台、「CT」6万1千台など。
また、暦年別でもっとも売れたのは2016年の5万2千台で、開業時に想定した10万台には届いていない。しかし、国内メーカー唯一の高級車専門ブランドとして定着し、収益面でもトヨタの国内事業とディーラーを支える存在に育っている。
3月末の国内累計販売は50万7千台。17年末の世界累計は900万台を超えている。
日刊自動車新聞4月6日掲載
開催日 | 2018年4月5日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | トヨタ自動車㈱ |
対象者 | 自動車業界 |