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2018年4月6日

静岡整振、「こども110番の店」のツール 防犯協会に5000セット寄贈

静岡県自動車整備振興会(杉山智彦会長)は3月26日、県内の自動車整備事業場が「こども110番の店」として活動していることを訴えるツール5千セットを静岡県防犯協会連合会に寄贈した。静岡整振本部総合会館(静岡市駿河区)で贈呈式を行い、杉山会長が同連合会の平田泰久専務理事に目録を手渡した。

配布したツールは鉛筆・消しゴムと「こども110番の店」を説明するチラシ。静岡整振の支部役員が小学校または各市町の教育委員会を通じてこの春に小学校に入学する児童に配布する。

贈呈式で平田専務理事は「各地区の防犯協会に配布し有効に活用させていただく」とお礼の言葉を述べた。
静岡整振は、地域の防犯と子どもらが安全に暮らせる環境づくりを狙いに2006年から「こども110番の店」活動を行っている。現在は県内2700の整備事業場が同活動に参加している。

日刊自動車新聞4月5日掲載

開催日 2018年3月26日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献
主催者

静岡県自動車整備振興会

対象者 キッズ・小学生,自動車業界