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2018年4月6日

“わん”ダフルな車でおでかけ 自動車業界もペット関連需要取り込みへ

このほど開かれた国際ペット見本市で、自動車各社が関連用品や特別仕様車を展示した。

ペット関連ビジネスが伸びるなか、自動車業界も関連需要の取り込みに余念がない。フォルクスワーゲングループジャパン(ティル・シェア社長、愛知県豊橋市)は、キャンプ場の駐車場をイメージした「フォルクスワーゲン パーク」をコンセプトに“ワーゲンバス”の愛称で人気の「タイプ2 キャンパー」などを展示した。ルノー・ジャポン(大極司社長、横浜市西区)は、イオンペット(大島学社長、千葉県市川市)と共同で開発した限定車「ルノーカングーウィズペット」を披露。ホンダアクセス(松居祥二社長、埼玉県新座市)はミニバンの荷室に取り付け、車の傷や汚れを防ぐ「ペットカーゴカバー」などを提案した。

日刊自動車新聞4月5日掲載

カテゴリー 展示会・講演会
対象者 自動車業界