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2018年4月2日

中部品質管理協会、5月10日に事例大会 トヨタ流・自工程完結を学ぶ

品質管理に関する研修などを手掛ける中部品質管理協会(会長=佐々木眞一トヨタ自動車顧問・技監)は5月10日、日本特殊陶業市民会館(名古屋市中区)で「トヨタ流・自工程完結 事例大会」を開催する。大会は、事務・技術部門などの働き方改革を目的に改善事例の紹介を中心に行われる。

トヨタ流・自工程完結は、仕事の工程が見えにくいホワイトカラーを中心とした職場を対象に業務の質向上と、スタッフのモチベーション向上を目指す取り組み。大会では佐々木会長が、不良品を後工程に流さない「自工程完結」の取り組みを間接部門で生かす利点について基調講演を行う。また、豊田通商の永井康裕取締役常務執行役員が自社での働き方改革の狙いや実践状況について、するほか、アイシン・エイ・ダブリュをはじめとする企業代表者らがそれぞれの事例を報告する。
開催時間は午前10時から午後4時半まで。終了後には懇親会も予定。参加費は会員5千円、一般6千円(いずれも税別)。問い合わせはトヨタエンタプライズ研修事業部まで。

日刊自動車新聞3月30日掲載

開催日 2018年5月10日10:00~16:30
カテゴリー 会議・審議会・委員会
主催者

中部品質管理協会

開催地 日本特殊陶業市民会館(名古屋市中区)
対象者 自動車業界