2018年3月30日
NEXCO西日本、新名神の開通区間1日あたり3万~5万台
西日本高速道路(NEXCO西日本)の村尾光弘執行役員(関西支社長)は26日、大阪市内のホテルで開かれた国際物流戦略チームの本部会合の席上、18日に開通した新名神高速道路の高槻ジャンクション(JCT)~神戸JCTの利用状況を報告した。
「平日は1日あたり3万台強、休日は5万台弱の利用があった」としており、「渋滞が激しい中国自動車道などの迂回路として機能すると期待したい」とした。
これまで渋滞が多く発生していた中国道の宝塚インターチェンジ~西宮山口JCTの区間では「1日あたり11万台の通行があった」としており、新名神の新開通区間が中国道の渋滞軽減に貢献していることを強調した。
その一方で、「(新開通区間でも)休日には一部渋滞が発生した」などと、開通後1週間の様子を語った。
日刊自動車新聞3月29日掲載井日本
開催日 | 2018年3月26日 |
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カテゴリー | 交通安全,白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 西日本高速道路(NEXCO西日本) |
対象者 | 一般,自動車業界 |