あいおいニッセイ同和損害調査（社長黒田昌浩氏）は31日、同社の募金制度「ＭＳ＆ＡＤゆにぞんスマイルクラブ」から、新宿区社会福祉協議会に車いす2台を寄贈した。

2015年から同協議会へ車いすの寄贈をしており、今回で６代目となった。寄贈式では、同協議会の伊藤陽子事務局長から感謝状が渡された。黒田社長は「少子高齢化が進んでいる中で、貸し出し用の車いすはますます活用される機会が多くなると思う。今後も継続して寄付を行なっていきたい。地域の方の生活に役立ててほしい」と挨拶した。

日刊自動車新聞２月３日掲載