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自動車産業インフォメーション

2018年2月1日

車載ソーラーパネルの性能向上、週末利用程度なら充電不要 温室ガス削減にも寄与

経済産業省系の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は31日、車にソーラーパネルの搭載を促す報告書をまとめた。

車載ソーラーパネルの性能が高まれば、週末の利用程度なら充電しなくても走行できる可能性を示唆したほか、将来的にすべての電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)にパネルを搭載すれば、日本の温室効果ガス排出削減の長期目標にも寄与すると試算した。NEDOは引き続き、パネルの性能向上や標準化支援などに取り組む考えだ。

日刊自動車新聞2月1日掲載

開催日 2018年1月31日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

対象者 自動車業界
リンクサイト

産業技術総合研究所ホームページ 太陽光発電システム搭載自動車検討委員会中間報告書

http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100909.html