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2018年1月29日

NASVA、愛知に一貫症例研究型委託病床設置 入院患者の受け入れを開始

自動車事故対策機構(NASVA)は、事故直後から連続した治療やリハビリの臨床研究を担う「一貫症例研究型委託病床」を藤田保健衛生大学病院(愛知県豊明市)に設け、このほど入院患者の受け入れを始めた。
NASVAは、交通事故で寝たきりになるなどの重度後遺障害者を治療する療護施設を運営している。これまでの治療実績で、事故後の経過期間が短いほど改善の度合いが高いことが判明しており、「急性期」と呼ばれる事故直後から直ちに専門的な治療やリハビリを施し、臨床経過を観察することにした。効果が認められれば、全国の病院へ向けてガイドラインを作成したり、一貫症例型の委託病床を増やしたりする考えだ。

日刊自動車新聞1月29日掲載

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,交通安全,社会貢献
主催者

自動車事故対策機構(NASVA)

開催地 藤田保健衛生大学病院(愛知県豊明市)
対象者 自動車業界
リンクサイト

NASVAホームページ

http://www.nasva.go.jp/gaiyou/pdf/2018/20180126_1.pdf