2024年2月08日
「日本型ライドシェア」遊休車両活用を 全タク連、国交省に要望
全国ハイヤー・タクシー連合会(川鍋一朗会長)は1月29日、タクシー会社の管理の下、普通免許のドライバーが自家用車で営業運行する「日本型ライドシェア」(自家用車のタクシー)に関し、タクシーの遊休車両も活用できるよう、国土交通省に要望した。
定期的に点検・整備され、ドライブレコーダーが装着されているなど安全面での利点を挙げた。タクシーの乗務員数は2020年以降の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国で2割減少し、各地で多くの遊休車両が発生している。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 自動車業界 |
東京交通新聞2月5日掲載