2024年2月06日
全国ハイヤー・タクシー連合会など3団体 都内で賀詞交歓会
全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連)と全国自動車無線連合会(全自無連)、関東自動車無線協会(関自無協)のタクシー関連3団体は、都内で賀詞交歓会を開いた。全タク連の川鍋一朗会長は冒頭の挨拶で、2023年12月のデジタル行財政改革会議の中間取りまとめついて「タクシーの規制緩和と、ドライバー不足に伴う自家用車と一般ドライバーの活用についての指針が発表されたが、各地区において『タクシーが来ない』という状況をなくすことが使命である」と述べ、まだ正式な通達前ではあるが各地で対応準備を進めるべきだと提言した。
全自無連・関自無協の髙野公秀会長は「アプリなどネットが支える新しい時代となっているが、無線は災害時などで有効な通信の砦であり、これからも必要不可欠なものである」と無線の役割の重要性を示した。
カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞2月5日掲載