2024年1月24日
東京ハイヤー・タクシー協会 賀詞交換会を開催
東京ハイヤー・タクシー協会(川鍋一朗会長)は、都内で「令和6年度賀詞交歓会」を開催した。川鍋会長は、昨年末の政府の中間とりまとめを受けて想像以上にタクシーの規制緩和が進み二種免許取得が容易になったとした。こうした動きに加えて「乗務シフトの見直し」「乗り場の効率化」「自家用の安全輸送」で供給不足の解消を図ることなどを通して「今後は電話やアプリで呼んだら、100回中90回はタクシーが来るというレベルを全時間、全地域」で達成することが供給責任である」との抱負を述べた。
来賓の小池百合子東京都知事は「利用者により良い空間を提供してほしい」とIT・DX(デジタルトランスフォーメーション)化を含めて業界と連携しながら都内交通網の利便性を高めていきたいとした。
カテゴリー | 会議・審議会・委員会 |
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対象者 | 自動車業界 |
日刊自動車新聞1月22日掲載