神奈川県自動車会議所（吉田修一会長）は、横浜駅東口の新都市プラザで、県内自動車関連団体と共催する「第４６回自動車なんでも相談所」を２日間にわたり開設した。開催期間中に受けた相談件数は、過去最多の１０４件だった。

同相談所は、１９８１年から継続して実施している。今回は、神奈川運輸支局、神奈川県くらし安全防災局、神奈川県自動車税管理事務所をはじめ自動車関連団体から派遣された相談員４３人と弁護士が、一般ユーザーの自動車に関する相談に対応した。

相談件数が最も多かった項目は登録手続き関係で、他にも図柄ナンバーに関する問い合わせや自動車の購入についての相談が目立った。また、目と足を使い俊敏性をゲーム感覚で測定する「クイックステップ」のブースに立ち寄ってチャレンジする通行人も多く見受けられた。

日刊自動車新聞12月5日掲載