日本自動車リース協会連合会（ＪＡＬＡ、東馬圭一会長）は、会員会社の２０１７年１～１１月の契約台数を発表した。新車リースは前年同期比１４・１％増の６７万３９６４台だった。特に軽自動車リースが、昨年の燃費不正問題での減少分が回復し好調に推移した。
新車リースのうち、登録車は、同７・８％増の３９万７４０１台、軽自動車は同２４・６％増の２７万６５６３台だった。
再リースは同３・１％増の６７万７３７５台。内訳は、登録車が同３・４％増の４７万６３８９台、軽自動車が同２・４％増の２０万９８６台。無登録車や中古車などを含む合計台数は、同７・０％増の１４９万５４７１台だった。

日刊自動車新聞12月25日掲載