2022年4月13日
メカニックカレッジ 「整備士」PRへ人気ゲームとコラボ
自動車整備士の未経験者を対象に無料の職業訓練を行っているNPO法人のメカニックカレッジ(中田温啓理事長)は人気ゲームとコラボレーションし、整備士の認知度向上に向けた取り組みを行っている。
ゲームのキャラクターが登場して整備の仕事内容などを解説するパンフレットやポスターを作成。コラボ限定のノベルティグッズが付いた職業訓練の体験入学会も開催する。
若年層から支持を集めているゲームとタッグを組むことで、同法人の活動を広く周知するほか、新たに整備士を目指す人材の開拓にもつなげていく考えだ。
バンダイナムコエンターテインメント(宮河恭夫社長、東京都港区)が2014年から展開する男性アイドルのプロデュースゲーム「アイドルマスター SideM」とコラボした。メカニックカレッジによると、整備士関連でゲームコンテンツとコラボするのは初めてという。配布するパンフレットやポスターには、ゲームコンテンツ内で活躍するキャラクターらが登場し、整備士の仕事を分かりやすくPRしている。
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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対象者 | 大学・専門学校,自動車業界 |
日刊自動車新聞4月6日掲載