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2019年8月29日

東京7月新車販売、2カ月連続の減少普通乗用はプラス

東京都7月の新車販売台数は、前年同月比0・8減の2万6677台で、2カ月連続のマイナスとなった。内訳は登録車が同0・9%減の2万1284台、軽自動車の届け出台数が同0・4%減の5393台となり、ともに前年同月を割った。

登録車の車種別では普通乗用車が同0・7%増の1万1460台、小型乗用車が同7・2%減の6918台だった。また、貨物では普通貨物車が同8・7%増の703台、小型貨物車が同10・4%増の1658台、バスが同40・0%増の105台だった。小型乗用車を除き、前年よりプラスに推移した。

一方、軽自動車の車種別では軽乗用車が同0・5%減の3668台、軽貨物車が同0・2%減の1725台、軽バンが同0・7%減の1334台、軽トラックが同1・6%増の391台だった。軽貨物車は10か月ぶり、軽バンは7カ月ぶりにそれぞれマイナスに転じた。

日刊自動車新聞8月26日掲載

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