2019年8月15日
日産自動車、カーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」、福島県の大熊町にステーションを開設
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、9日、福島県浜通り地域に新たな「NISSAN e-シェアモビ」の拠点、大熊町ステーション(福島県双葉郡大熊町)を開設した、と発表しました。
カーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」は、公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構の「福島イノベ交通ネットワーク実証事業業務」のプロジェクト「はまモビ」の受託に伴い、昨年12月18日より福島県浜通り地域等での実証実験としての運用を開始しています。浪江、富岡、小高に続き「はまモビ」として4つ目の開設となる大熊町ステーションには、「日産リーフ」1台を配備します。
大熊町は、東日本大震災後、福島第一原発事故の影響により、区全域に避難指示が出されていましたが、今年4月に帰還困難区域を除き、避難指示が解除されました。今回の「NISSAN e-シェアモビ」は、大熊町住民の新たな移動手段のほか、今年4月に開庁した大熊町新庁舎への来訪者の交通手段として、さらに、既存公共交通機関を補完するためにご提供します。
日産自動車ニュースリリース8月9日発表
開催日 | 2019年8月9日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 日産自動車(株) |
開催地 | 大熊町ステーション(福島県双葉郡大熊町) |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | ニュースリリース https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-8ae5aa5116d6d7312b33cb9332000c5d-190809-01-j? |