レクサスブランドの新型オープンカーを日本初披露―。

トヨタ自動車は３日、スーパーＧＴ第５戦が行われた富士スピードウェイ（静岡県小山市）で、レクサスのフラッグシップクーペ「ＬＣ」のコンバーチブルモデル「ＬＣコンバーチブルモデル　プロトタイプ」を日本初披露した＝写真。
同モデルは７月に英国で行われたグッドウッドフェスティバルオブスピード２０１９で試作車を初披露しており、国内では初めてのお披露目となった。グッドウッドで走行したカモフラージュ仕様そのままに、富士スピードウェイでもパレードランを行った。

ＬＣコンバーチブルモデルは、ラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発された。クーペともにレクサスブランドのトップエンドモデルとして、ＬＣの独創的で流麗なスタイリングと走行性能を継承。コンバーチブルモデルならではの自然との一体感、運転する気持ち良さを伝える車両となっている。

正式な車名、性能の詳細などは後日発表するとしている。

日刊自動車新聞8月6日掲載