2019年7月10日
日の丸交通、ダイバーシティ活動評価され広告賞受賞
女性や外国人、LGBT(性的少数者)の採用を強化している日の丸交通(富田和孝社長、東京都文京区)はこのほど、日本BtoB広告協会(山西健一郎会長=三菱電機取締役相談役)主催の「2019日本BtoB広告賞」ポスターの部で同社作品「同じ色は、ひとつもない。」=写真=が銅賞を受賞したと発表した。
受賞作品は、同社が推進する人種や国籍、宗教、性別、LGBTの垣根を越えて、多様な人をドライバーとして採用し育てていく「ダイバーシティ採用」の認知拡大を目指したキャンペーンを周知するために制作した4種類のポスター。
タクシードライバー不足に悩む業界では、各社が多様な人材の獲得に乗り出している。同社も2017年に「ダイバーシティ宣言」を掲げて多様性を重視した採用活動を行っている。今回の受賞について同社では、これまでのダイバーシティ活動を集約した広告表現が評価されたとしている。
日刊自動車新聞7月8日掲載
開催日 | 2019年6月27日 |
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カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 日本BtoB広告協会 |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | 日の丸交通 ニュースリリース https://hinomaru.tokyo/messages/105 |