2019年7月4日
NEXCO西日本関西支社、新名神高速道路・宝塚北SAで居眠り運転防止へイベント初開催
NEXCO西日本関西支社(永田順宏支社長、大阪府茨木市)は13、14日に、兵庫県宝塚市の新名神高速道路・宝塚北サービスエリア(SA)で、居眠り運転防止に向けたイベントを初開催する。SA利用者に、短い睡眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲む仮眠スタイル「コーヒーナップ」を提案し、頭がシャキッとした快適な状態でドライブに出かけてもらう。 同イベントは、新しい睡眠スタイルを提案する体験型カフェ「ネスカフェ 睡眠カフェ」を東京で運営するネスレ日本(神戸市中央区)の協力のもと、「ネスカフェ 仮眠カフェin宝塚北サービスエリア」として実施する。
SAに立ち寄ったドライバーは、脳波センサーとスマートフォンアプリを利用した脳波計測システム「ドライブスコア」で眠気状態を把握し、ネスレ日本が提供するアイスコーヒーを飲む。その後、指定場所のテントやシェード内に設置した座り心地抜群の「インフィニティチェア」で15分程度の仮眠を取る。頭をシャキッとさせた後、目的地に向けて安全運転で出発してもらう。
同イベントはNEXCO西日本が推進する交通安全対策プロジェクト「DRIVE&LOVE」の一環。同プロジェクトのサポーター登録者に粗品を贈呈するほか、こども隊長の制服姿でミニパトに乗って記念撮影できる企画も用意する。
日刊自動車新聞7月1日掲載
開催日 | 2019年7月13日 |
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開催終了日 | 2019年7月14日 |
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 西日本高速道路㈱ |
開催地 | 新名神高速道路・宝塚北サービスエリア(兵庫県宝塚市) |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | NEXCO西日本ニュースリリース https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/r1/0626/ |