2019年6月12日
国交省、チャイルドシート取付 警告ラベルをグローバル統一
国土交通省は、チャイルドシートの取り付けに関する警告ラベルについて、グローバル統一の図柄を採用すると発表した。国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で、座席ベルトに関する国際基準の改正案が採択。シートの前にエアバッグが装備された座席に対し、チャイルドシートを後ろ向きに取り付けた場合の危険性を示す警告ラベルが統一された。
これを受け、日本も車両の保安基準の細目を定める告示を一部改正した。公布・施行は5月28日。
これまでにも警告ラベルは使われていたが、メーカーによって一部、絵や文字などが修正されていたため、グローバルで統一する。日本では今後型式を取る車については、統一ラベルを使用することが求められる。
日刊自動車新聞6月11日掲載
開催日 | 2019年5月28日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 国土交通省 |
開催地 | 海外 |
対象者 | 一般,自動車業界 |