日本中古自動車販売協会連合会（JU中販連）では、昭和63年から毎年10月1日のユーストカーデーに併せて交通遺児の支援を目的としてチャリティキャンペーンを実施、キャンペーンで集められた募金は交通遺児活動資金として役立てられています。

平成30年度のチャリティキャンペーンについても、JUチャリティのぼり、ポスター等を作成しJUショップに募金活動の協力依頼を行いました。併せて、自動車業界に携わるものとして交通事故を撲滅することは悲願でもあり、責務でもあると強く認識し、秋の交通安全運動期間を中心に、交通安全活動を推進しました。

各商組の支援先については、交通遺児だけでなく車椅子の寄贈や盲導犬育成支援等多岐にわたっていることから、実態に合わせるため、広い意味での社会貢献を目的としたチャリティを行うこととし、各商組の実情に合わせて期間を設定しました。

その結果、全国で募金金額1,619万円（3月末報告ベース）が集まり各県の関係機関に寄贈されました。今年度も、業界の全国組織としての社会的責任を果たすべく、組織を挙げて交通遺児支援に取り組んで参りますので皆様のご協力をお願いします。

月刊JU中販連5月号掲載