2018年12月24日
増税に備えて購入するものは?自動車が66%、インテージ調査
市場調査やマーケティングなどを行うインテージ(石塚純晃社長、東京都千代田区)は「2019年10月からの消費税増税に関する意識調査」をまとめた。
1年以内に購入を検討している製品を聞いたところ「自動車」と答えた人の割合が65・9%で「一戸建住宅・分譲マンション」(77・8%)に次いで多かった。
増税による家計支出については「引き締める」「少し引き締める」と答えた人の割合が81・3%を占めた。14年に消費税が8%へ上がった直後の調査では72・7%が家計支出を「引き締めている」「少し引き締めている」と答えており、軽減税率など増税内容は異なるものの、来年も前回並みの買い控えが起こるのではないかと同社は分析している。11月に全国の20~60代の男女に聞き、2122人から回答を得た。
日刊自動車新聞12月20日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | ㈱インテージ |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | インテージホームページ(自動車) https://www.intage.co.jp/industry/automobile/ |