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2018年11月28日

西郷どんが シートベルトを「つけもんそ!」 鹿児島の自動車4団体、ピンバッジで交通安全啓発

日本自動車販売協会連合会(自販連)鹿児島県支部(諏訪秀治支部長)、日本自動車査定協会鹿児島県支所(小原正二支所長)、鹿児島県自動車整備振興会(五位塚高盛会長)、日本自動車連盟(JAF)鹿児島支部(岩島達郎支部長)は、交通安全啓発キャンペーンのシンボルとしてピンバッジを作成した。

バッジは、後部座席でのシートベルト着用などを呼びかけるもので、鹿児島県のキャラクター西郷どんが、「つけもんそ!(着けましょう)」と呼びかけるデザイン。4団体傘下各社の従業員がバッジを付け、ユーザーに交通安全を訴えていく。

県内では、一般道における後部座席のシートベルト着用率が全国と比較して低いのが実情。業界団体としてユーザーの意識をより高めることが必要と考え、啓発キャンペーンを実施することにした。

第一弾としてピンバッジ3250個を作成したほか、同様のデザインでシール6千枚も作った。これらを通して、チャイルドシート、早めのヘッドライト、夜光反射材の着用も呼びかけていく。ピンバッジは、今後も各社の受注を受け付けて生産し、交通安全啓発活動を積極的に展開していく方針だ。

日刊自動車新聞11月24日掲載

カテゴリー 交通安全
主催者

日本自動車販売協会連合会(自販連)鹿児島県支部、日本自動車査定協会鹿児島県支所、鹿児島県自動車整備振興会、日本自動車連盟(JAF)鹿児島支部

開催地 鹿児島県内
対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界