2018年5月16日
SUBARU WRX STI がニュルブルクリンク24時間レースでクラス優勝
SUBARUのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)*1は、第46回ニュルブルクリンク24時間レース(ドイツ、5 月11日~13日)に市販車ベースのレースカー「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2018」で出場し、SP3Tクラス*2 で優勝を果たしました。
「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2018」(ドライバー:カルロ・ヴァン・ダム/ティム・シュリック/山内英輝/井口卓人)は、SP3Tクラスのポールポジションからスタート。きわめて過酷なコースを走行する中で、序盤はトラブルに見舞われて首位を奪われたものの、マシンはスバルディーラーメカニック6人を含む整備チームの迅速かつ的確な対応によって無事コースに復帰。ドライバー陣が徐々にその差を詰めていきました。そして、レース開始から約10時間、SUBARU/STIチームがクラス首位を奪回した頃から強い雨や風、終盤には中断になるほどの霧にも見舞われましたが、シンメトリカルAWDを搭載したWRX STIに、悪天候は相対的に有利に働き、上位クラスの車両も次々に捉える走りを見せました。チェッカー1時間前にエンジントラブルでピットインを余儀なくされたものの、最後までチーム一丸となって快走したSUBARU/STIチームは、最終的な総合順位は62位とし、SP3Tクラスの頂点に立ちました。SUBARU/STIチームとSUBARU WRX STIのクラス優勝は、2011年の初優勝以来5度目。3連覇を阻まれた2017年の雪辱を果たしました。
SUBARUニュースリリース5月14日
開催日 | 2018年5月11日 |
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開催終了日 | 2018年5月13日 |
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
主催者 | 第46回ニュルブルクリンク24時間レース |
開催地 | ニュルブルクリンク(ドイツ) |
対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |
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