２０１７年度の登録乗用車販売台数に占めるハイブリッド車（ＨＶ）など電動車販売は、前年度比０・１％増の１１３万９７０５台で過去最高を更新した。

年度ベースで１００万台を超えたのは２年連続となる。電動車販売の比率は３９・４％と４割に迫った。プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）と電気自動車（ＥＶ）が新型投入で販売を伸ばしたものの、ＨＶが減少したため電動車販売の伸び率としては微増にとどまった格好だ。

日本自動車販売協会連合会（自販連）がまとめた登録乗用車の燃料別販売台数によると、１７年は暦年と年度ともに電動車販売は過去最高だった。そのうちＰＨＶとＥＶもそれぞれ過去最高を更新した。※詳細は日刊自動車新聞ご覧ください

日刊自動車新聞4月11日掲載