2018年4月2日
タイヤ生産 2月は4カ月連続プラス
日本自動車タイヤ協会が28日まとめて発表した国内タイヤメーカー4社の2018年2月分タイヤ生産・出荷実績(メーカー出荷ベース、ゴム量)によると、生産は8万5529㌧、前年同月比103.9%と4カ月連続増となったことがわかった。
新車効果が薄れていることを背景に、2月の国内新車販売台数が5カ月連続の前年割れとなったものの、国内出荷は4万2948㌧、同103.4%とプラスに回復した。また、輸出出荷は4万2411㌧、同106.6%と3カ月連続プラスに。
この結果、1~2月の累計生産量は16万2101㌧、前年同期比103.2%とプラスに。国内出荷は8万114㌧、同101.6%に。輸出出荷も7万9561㌧、同105.5%と全ての項目で前年を上回っている。
週刊タイヤ新報4月2日掲載
開催日 | 2018年3月28日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 日本自動車タイヤ協会 |
対象者 | 自動車業界 |