2018年3月20日
栃木トヨペット ホワイトデー募金で50万円寄付
栃木トヨペット(新井祥司社長)は13日、下野奨学会交通遺児基金に「ホワイトデー募金」として50万円を寄贈した。
同社では新井社長の「社員の幸福と社会公共の福祉に貢献する」という経営理念のもと、「県民の皆様と笑顔を共に」「子供たちの明るい未来のために」を合言葉に、環境保全と福祉に関する積極的な活動を続けている。今回の募金もこうした活動の一環として寄贈した。
ホワイトデー募金は「ホワイトデーのお返しをやめて地域社会に貢献したらどうか」との提案でスタートした。下野奨学会交通遺児基金への募金は今回で33回目となり、その総額は900万円を超えている。今年は、鹿沼店・係長の加藤麻紀子さんと石橋店の大竹真未さんの2人が宇都宮市の下野新聞社を訪問。栃木トヨペットの全社員約500人から寄せられた約46万円と新井社長からの約4万円を合わせた50万円をホワイトデー募金として同基金に贈った。2人は「県民の皆様の笑顔に役立てられるような活動を今後も続けていきたい」と話した。
同社では、このほかにも栃木県への苗木の寄贈を40年以上にわたって継続しているのをはじめ、地域を担う医療施設への福祉車両や車いすの寄贈、児童養護施設への寄贈、「もしものためのドライバー体験教室」といった各活動に取り組んでいる。
日刊自動車新聞3月19日掲載
開催日 | 2018年3月13日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | 栃木トヨペット㈱ |
開催地 | 下野奨学会交通遺児基金 |
対象者 | 一般,自動車業界 |