2026年9月24日
国交省官僚出身の井林辰憲国交相が就任会見 「自動運転導入や物流革新を推進」
井林辰憲国土交通大臣は9月18日の就任会見で、高市早苗首相から「まずは災害対応をしっかり行った上で、国土強靭(きょうじん)化、自動運転導入の促進を含む地域公共交通の確保、物流の革新に向けた抜本的な対策などを進めるよう指示を受けた」と語った。
国交省の官僚出身で、今回が初入閣となる。「国交省は国民の暮らしと命を守り、経済や生活、なりわいに直結する重要な分野を所管する」と述べ、「その思いは私が『国交省に入りたい』と門を叩いた時から変わらない」と力強く答えた。
自由民主党の物流調査会の会長を務めるなど、物流の担い手確保に問題意識を持つ。「物流は地域の繁栄、生活にきわめて重要で、だからこそ現場が多種多様で大きい」と指摘。「(物流)Gメンなどを活用し、施策を早く浸透させる努力を強力に進める」と語った。
ライドシェアへの考えについては「日本版ライドシェアなど現行の制度を進めながら、足りないものがあれば検討する必要がある。大事なのは交通空白を埋めることだ」と話すにとどめた。
国交省の強みに「現場の力」を挙げ、「総合力を発揮し力を尽くしたい」と抱負を述べた。
| 対象者 | 自動車業界 |
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日刊自動車新聞9月24日掲載












