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2026年9月15日

お知らせ 「自動車ディーラー地域共創アワード」エントリー受付中です 記事をクリップ 紙面で見る 日本自動車購入協会、2025年の中古車買い取り台数が過去最高に 初の100万台超え 中古車相場高騰で

中古車買い取り事業者などで組織している日本自動車購入協会(JPUC、井上貴之代表理事)が9月14日に公表した2025年の総買い取り台数は、前年比4.3%増の103万2842台だった。2年連続で過去最高を更新したほか、年100万台の水準を初めて上回った。これまでは、新車の代替時にディーラーへ下取りを依頼するユーザーが多かった。しかし、ここ数年は中古車相場が高騰していたため、複数の買い取り店を巡るユーザーが増えている。25年実績ではその影響が強く出た格好だ。

JPUCには「ガリバー」を運営するイドムやネクステージ、ウィーカーズ(吉田朋史社長、東京都千代田区)、カーセブンデジフィールド(井上貴之社長、品川区)などが加盟している。今回は会員企業のうち、中古車の買い取りを手掛ける74社の台数を集計した。

買取台数は2年連続でプラスだった

25年は相場の高騰が続き、買い取った車両を売却した際に利益を出しやすくなっていた。中古車輸出の需要も高まっており、小売り以外への流通も活発だった。買い取り事業者にとっては比較的有利な環境だったことも追い風となり、24年の98万9801台を上回る買い取り実績につながったとみられる。

ただ、同日会見した井上代表理事は新車販売が減少傾向にあることを踏まえ、「買い取り市場の規模が大きくなっているわけではない」と指摘した。

日刊自動車新聞9月15日掲載