2026年9月4日
自動車公取協、車購入トラブル相談が5年連続で増加 2025年度は6050件
自動車公正取引協議会(自動車公取協、鈴木俊宏会長)がまとめた「消費者相談レポート」によると、ユーザーから受け付けた新車・中古車の購入時のトラブルに関する相談件数が、2025年度は前年度比9.4%増の6050件だった。5年連続で前年を上回った。相談内容は「抱き合わせ販売」などの不適切な販売方法に関する相談が多かったという。
25年度の相談件数は、直近10年で、16年度(6524件)に次ぐ規模だった。四輪車は同8.8%増の5658件、二輪車は同20.8%増の366件、その他は同4.0%増の26件だった。
不適切な販売を巡っては、トヨタモビリティ東京(TM東京、赤尾克己社長、東京都港区)が、抱き合わせ販売による独占禁止法違反の疑いで25年4月に公正取引委員会から警告を受けた。この影響で自動車公取協への相談も増加したとみられる。同協議会によると、リース契約に関するトラブルについての相談も増加したという。
また、ここ数年、相談が増加傾向にあることから、自動車公取協では24年度よりも相談員を増員して対応したという。
| 対象者 | 自動車業界 |
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日刊自動車新聞9月4日掲載













