2026年8月28日
〈熊本地震〉政府、支援パッケージを取りまとめ 要望踏まえ中小向けに高い補助率や対象拡大
政府は8月27日、熊本地震を受け緊急に対応すべき施策を「被災者の生活となりわい支援のためのパッケージ」として取りまとめた。現地の要望を踏まえ、被災した中小・小規模事業者への高い補助率の支援や、既往債務を抱える事業者への対応などを盛り込んだ。

復興にはなりわいの再建が不可欠
(写真提供:JAF九州本部)
主な対応策は、(1)生活の再建(2)なりわいの再建(3)災害復旧等、で構成。被災事業者への支援は(2)に当たる。中小・小規模事業者の施設や設備の復旧に対し「なりわい再建支援補助金」並みの4分の3の補助率で支援する。
補助対象の範囲を中堅企業まで広げるほか、過去の災害を踏まえ、多重被災した事業者への支援も手厚くする。既往債務が負担となり、事業再建に必要な資金調達が困難になる「多重債務問題」に対応するため、地域金融機関と協議の上、さまざまな金融支援を検討する。
(1)には車中泊を含む被災者の見守り・相談支援など、(3)には移動手段の確保、交通の円滑化なども盛り込んだ。各種施策は予備費などを活用し機動的・弾力的に手当てする。
| 対象者 | 自動車業界 |
|---|
日刊自動車新聞8月28日掲載











